終末のイゼッタ10話が熱かった
てっきりイゼッタはゲールに連行されるかと思っていたら、エイルシュタット軍が奪還したのには驚いた。残り話数の関係もあるのだろうけれど、正規軍がまともに機能しているアニメも珍しい。イゼッタと正規軍の連係プレイが良い感じ。
終末のイゼッタの良いところは登場キャラがまともなところ。敵味方、善悪の違いはあれど、常識で測れる人ばかり。アニメ独特の基地外キャラが居ない。
10話でもイゼッタに借りを返すためにエイルシュタットの名も無き兵士が何人も戦死し、またゲールに捕えられている。市民が武装し、山に立て籠もる。旧塹壕に隠れるエイルシュタットの首脳陣がイゼッタの身を案じるのも、秘密兵器だからではなく恩義を感じることから。
ゲール側のサブキャラも人間なんだよな。ベルクマン、バスラ―、エリザベート。彼らは職務に忠実なだけ。でも胸にいろいろ閊えている状態。
おかしいのはオットーとゾフィーくらい。
まあ、お話はところどころおかしいところがあるけれど、あんまり気にならないかな。ゲールはゾフィーを開発しているならイゼッタに固執する必要ないとか、あれだけの軍事力があるならイゼッタ相手にしなくても勝てるだろうとかおかしい国だよね。同盟国側への講和条件やボルガ連邦相手の回線などは敗北フラグだ。
あとレッドフォード卿というかブリタニアはやっぱりゲールと通じていた。
あと2話はどんな展開になるか楽しみ。
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